ヴィクトリア中期の、Richard Martin & Ebenezer Hallのシルバープレートのサービングナイフ&フォークセット(オリジナルケース付き)です☆ケーキのお取り分け等に添えるだけでテーブルが華やぐアイテムです☆オリジナルケース裏側にダイヤマークがあり、1842年から1867年の間に使われたタイプになるので、登録された年はアルファベットのOで1862年、月はRで8月、日にちは16日、バンドル(登録に行った日に何番目に登録されたか)はここでは7と記載があるので7番目に受付されたことが読み解けますシルバープレートで正確な製造年が分かるのは、ダイヤマークのあるお品物のみです他の出品者さまで、シルバープレートのポット裏側のパターンナンバーを勝手な解釈で製造年と記載していた方がいましたが違います…製造年:1862年登録日:1862年8月16日7番目メーカー:Richard Martin & Ebenezer Hall(Martin Hall & Co)ナイフの長さ:約29cmフォークの長さ:21.2cmケースの大きさ:幅約32cm表と裏の両面の持ち手の彫刻と、エングレービングがとても豪華で美しいお品です☆Martin Hall & Co.社は1820年頃にヘンリー・ウィルキンソンとジョン・ロバートによってシェフィールドにて設立イギリスの製造業者の中で最も有名な会社の一つヴィクトリア時代中期から後期にかけて活躍したシェフィールドのシルバースミスで、デザイン、彫刻技術の素晴らしさでは、ほかのイギリスを代表する有名なヴィクトリア時代のシルバースミスの中でも群を抜いており、当時の数あるシルバースミスの中でもトップレベルで、素晴らしい銀器を製作していました。アンティーク銀器のメーカーの中でもMartin hallは一際美しい細工のお品が多く、アンティークショップさんでも、他のメーカーに比べて、ティーセットやバッスケット等、どのアイテムもかなり高めです。気に入って頂きました方✩.*˚★コンディション★161年前のお品物ですので、多少の擦れはございますが、画像の通り、とても美しいExcellentコンディションです✩ケースも多少の経年劣化はあれども、全体的にとても綺麗な状態です☆※神経質な方は御遠慮下さいませ
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