ご覧いただきありがとうございますᵕ̈talk to me池邉祥子服飾研究室 の赤いワンピースクリーニング済です。3枚目の写真ではサテンのような艶があるようにも感じられますが、1枚目の写真左側が1番近いと思います。実際は朱赤のしっとりとマットな生地感です。深みと温かみと軽みのあるお色で、ブランドのインスタの過去の投稿に「川村美術館のロスコルーム」とあり、ああ確かに!と思うなど。両サイドからの紐を90度回転させて結ぶなど、何通りもの着こなしができるとの説明がありますが、私はウエストマークが苦手なので紐を付けずにそのままストンと着用しました。それでも動いた時に自然に生まれるドレープが美しく、上品で露出がないのに何故か色っぽい素敵な1枚です。2度着用、都度クリーニング保管。裏地付きで1枚で着こなせます。顔の炎症で赤が着こなしにくくなってしまったため、残念ですがお譲りできたらと出品しました。ネップがありますが、当初からのもののように思います。※コメントやご購入の前に プロフィールをご一読いただけますと安心です。デザイナーさんの言葉よりーーー新作の赤色のドレープドレスについて。数年前から、ずっと女性の身体を自然に包み込むような美しいドレープを生み出したくて、幾度となく試作を繰り返してきた。同時に継続的に赤色についても色だしを続けていて、今回やっとブランドらしい形と色にたどり着いたように思う。形についてはこの一着にたどり着くまで幾つもの試作があるけれど、結果として導き出された形が究極的にシンプルでありふれたものであったことが物事の真理をついているようだった。頭に描く、美しさを求めながらその過程で気付くことと差し出される学びのようなものに、パターンを広げて感動してしまうことがある。このワンピースは私が見つけただけでも6通りの着こなしが出来る。画面では強めに見える赤色も、肌にのせると濃いお肌の方にも明るめのお肌の方にも馴染む赤だ。私は女性に1着だけでもいいから人生に赤いワンピースを持つべきだ論をもっていて、きっとこのワンピースはその一着になるはずだ。登場回数は多くはないかもしれないけれど、人生の幾つかの状況で、色と形であなたの感情と生き方に寄り添う衣服になってくれると思っている。
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