アンティークのフランスの4人の天使と鳥と蝶と花が可憐で美しいフィレレース編みのロングクロス、テーブルランナーですフランスの南仏プロヴァンス辺りのお店で購入1800年代後期〜1900年代初頭頃に製作された作品とうかがいました。薔薇等の花や葉がガーランドのように子供のエンジェル達を華やかに囲む、総透かし編みの愛らしい作品。センターの二人の舞うエンジェルはパピヨンに手をかざしています。端の天使は弓矢を持つキューピッド。狩りの羽で鳥を射止めたのか話をしているのか…縁のトーションレース風の小さなスカラップフリルもフィレレースの手編みかと思われます。カラーはほんのりややグレイッシュなアンティークアイボリー、ニュアンストーンのエクリュ、オフホワイト。さらり感があり、微かにしゃり感を感じ優しい膨らみを持ち糸はリネンかと思います。或いはリネン&コットン混紡かなと。フィレレースとして中厚ほどです。向こうを透かすフィレの空洞は春夏は風を通し涼感を呼びます。空間を明るくし、真っ白ではないので温かみがあります。下記は素人計測で完全な上下左右対称ではなく歪みもある為、誤差をご容赦くださいm(_ _)m約106㎝ x 約36㎝約60gしみや汚れは無く、色むらも感じません。リム/エッジ等の糸始末で短い糸が出ている箇所や糸結びの突起した箇所がありますがほぼ綺麗に処理されていると思います。破れや裂け等の無い、古いものとしてかなり良い状態と思います。ホームクリーニング済みで清潔です。ただ長い年月を経たハンドメイド作品の為、小さな見落としをご容赦くださいm(_ _)m色のある木等の家具に掛けたならモチーフが絵画風に浮かび上がります。モチーフや形状がわかり易いように色のあるキルトの上に置きました。ピアノやエレクトーン等にも。空間や壁へのレースタペストリー、窓辺、ガラス際、ドアへのカフェカーテンやドアカーテン、暖簾等にも。動きがあり、明るく華やかで優美な作風見るたび、揺れるたびに天使の話し声が聴こえて来そうな素敵な作品です
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