ボトルインク(1割程度使用、キャップに購入時からの傷があります)と万年筆本体のセットです。こちらの金ペンは旧型になります。現在は新旧混合で販売されている万年筆専門店が多いようです。いわゆるガチニブです。なお、念のため。コンバーターは取り外しができません(吸入式です)。レオナルドの万年筆では御馴染みのお尻のキャップを外しても吸入できます。ペン芯がエボナイトである関係か常にインクがペン芯に滲む仕様(レオナルドの工房で製造)になっています。かなり特殊ですが、インクが滴ったり、キャップの内側が汚れたりしたことはありません。首軸の金属の腐食による修理事例の多さはペリカンが有名ですが(ペリカンのブルーインクが古典インクである関係もあってのことです)こちらのモデルでも少し気をつけた方が良いと思います。また、ペン芯は赤紫色です。使用していたインクはターコイズブルーになりますが、ペン芯に色に目立った変化はないように思います。ボディもエボナイトですが、ラッカー仕上げであり、パイロットや笑暮屋、セイラー等の漆仕上げに比べると吸い付くような感触はありません。ボトルインク ターコイズレオナルド 万年筆 限定品 モーメント ゼロ グランデ アール・デコ サンドボディ、ペン芯エボナイト14k字幅M吸入式YoutubeのAstromanagerのLeonardo Oficina Italiana Momento Zero Grande Art Deco (2021) reviewという動画の中で比較対象として紹介されているモデルです。このモデルはナンバー00があり、こちらの品も00になります。各字幅世界限定30本、素材にエボナイトを使いアール・デコのデザインを施した特別な万年筆。イタリアの新ブランドレオナルド オフィチーナ イタリアーナデルタの創業者の一人、チロ・マトローネ氏の息子、サルバトーレ・マトローネ氏が父の技術を継承し、2018年にスタートしたイタリアブランド。レジン素材を生かした削り出しの製法にこだわり、スタイリッシュなデザインを追求しています。世代から世代へと引き継がれてきた伝統技術を持つ職人たちにより手作業にて作られる美しい筆記具です。デルタやオマスなどの今は無き伝統あるイタリアブランドを彷彿とさせてくれます。#にも文房具
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