【値下げ交渉は承っておりません】【状態】左側に若干のヤケが見られます。出版社オシリス発売日2002/6/15ハードカバー 132ページ体裁:タテ253mm×ヨコ351mm日本の女性写真家・清野賀子の写真集『The Sign of Life』。編集者として活動後、30代を過ぎた1995年頃より写真を撮り始め、96年には青山のコム・デ・ギャルソン本店にて「Yoshiko Seino with Switch」、99年には銀座のギャラリー小柳で「Emotional Imprinting」の個展を開催し、瞬く間に知る人ぞ知るフォトグラファーとして認知されるに至った清野賀子。本書の巻末では「創造に対する姿勢、自立的で意識的な思考、そしてなによりも、どのような態度決定を重ねていくのか、それをどのように明示していくのかについて決定的な影響を受けた、川久保玲と故小指敦子に本書を捧げたい」と述べており、入り口が写真家ではなかったからこそ生まれたような、独自の審美眼が光る稀有なフォトグラファー。一見何気ない写真の中に、差し迫るような力強さと美しさが内包されています。本書は、2002年に刊行された1st写真集。自然と人工、生物と非生物の交錯を通じて、生(Life)のしるし(Sign)を紡いだ詩的な写真集。写真家の強いメッセージを感じる作品の数々。
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